「虹レ」や「虹レのその先」を目指したい方へ…【15.00・15.25・15.50支援】

このブログは、15.00を目指す人、そして、15.00に到達した方が更に上を目指すためのブログです。☆は、15.00を目指すためのレベルで、☆5が出来るようになれば15.00になれるくらいの実力があると思います。★は15.25を目指すためのレベルで、★5で15.25辺りになると思います。15.50は◆で、◆5が出来れば15.50になれる力が付いていると思っていいです。

★4 譜面認識力を上げる

今回は、譜面認識力を上げる為の練習やそれを活かした譜面の紹介をしていきます。

 

 CHUNITHMにおいての譜面認識力というのは、普通に譜面を見て捌く力だけでなく、タップの切れ目を判断したり、AIRによって見えづらくなっているノーツをしっかりと見る力などがあります。

 

1・譜面認識力の上げ方

これについてですが、最も確実な方法は、クレ数を積むことでしょう。ただ、ここではより効率の良い上げ方について紹介します。ただし、あくまで一個人の考えなので、これに関しては色々な方法を自分で考えるのもいいと思います。

 

では、練習法などについて解説します。

まず、大切なのはハイスピです。今までやっていたスピードをもう一度見直してみてください。この辺りのレートだと、遅すぎるというだけでなく、速すぎるということもありえます。特に、初見の時は速すぎるとどうしようも無くなってしまうので、自分に本当に合っているスピードを見つけてみてください。

そして、周りの人のスピードを気にしつつ、でも意識し過ぎないことが大切です。プラレ辺りの人は、虹レの人がどんなスピードでやってるんだろうと動画などで改めて見てみるのが良いと思います。そして虹レになったら、自分に合ったスピードを確立させておいた方が良いと思います。そのため、いつまでもコロコロとスピードを変えていると、なかなか譜面の方に集中出来ないです。勿論、こっちのスピードの方がいいかな?と思ったら1回変えてみるというのは良いと思います。譜面認識力を上げるために自分に合ったスピードを見つけるのは大事です。

 

スピードの設定が出来たら次は多くの譜面に触れましょう。

とりあえず色々な譜面をやるだけでもいいです。13+1曲を100回やるよりかは、11や12を100譜面やった方が譜面認識力に関しては伸びます。これはやろうと思えばすぐに出来ると思います。

ただし、ここで注意が必要です。流石に難易度6とかではまともに譜面認識力は付きません。(理論値を取る練習にはなるかもしれませんが)

おすすめは、

15.00~15.10 難易度12の簡単な曲

15.10~15.20 難易度12の難しい曲

15.20~15.25 難易度12+

一応、周辺のおすすめは、

14.75~15.00 難易度11+

15.25~15.40 難易度13

あくまで個人の意見なので、一番参考になるのは自分の感覚です。

 

続いて、譜面認識力が必要な曲を紹介します。

ここで一つ気をつけて頂きたいのが、

これらの曲が出来る≠譜面認識力が付いた

ということです。初見でAJとかを出せたのなら話は別ですが、50回やって鳥Sが出たというのは、譜面認識力が付いたというより、単純に譜面に慣れただけの可能性が高いです。その辺は気をつけてください。では紹介します。

 

MASTER 12  FLOWER

休憩の前のホールド+スライド+エアーが認識難です。どうすれば取れるかを考えて見てください。意外と簡単です。

 

MASTER 12 Say A Vengeance

サビのタップ+エアー+エアーホールドが認識難です。直前とすることは変わらないのですが、譜面が変わるだけで印象も変わってきます。

 

MASTER 11 だんだん早くなる

スライドが多くて、今どのスライドを取っているかが分からなくなったり、クロスによって手が画面の邪魔をして出来なくなるといった別方向の認識難が出てきます。

 

MASTER 11+ その群青が愛しかったようだった

サビのタップ+エアーが地味に認識難です。感覚では意外と取れますが、14.50あたりだと意外と譜面に忠実に取るのは難しかったりします。

 

MASTER 13 Strahv

サビの幅の異なるタップと、サビラストの連続でホールドが来る部分が認識難です。

 

MASTER 13 Like the Wind[Reborn]

ラストのタップが認識難です。タップの切れ目を把握するにはもってこいの譜面です。

 

MASTER 13 The wheel to the right

ラストが認識難です。これを初見で取るのはかなり厳しいと思います。

 

練習になるのは自分が知っている限りこの辺りです。初見でやってて、「これ認識難じゃないのか」って思ったら多分それも認識難です。逆にStrahvあたりをやって全然認識難じゃないと思ったら結構譜面認識力が付いていると言えます。(全押し等をせずに取れればの話ですが)

ちなみに、14にもなると認識難なんて当たり前ぐらいになってきますが、14だともう練習にならないので省略しました。

とりあえずすぐにできるのはこれくらいです。次に、長い目で見た練習を紹介します。

それは、時々高難易度の曲を一気にやることです。これは、どちらかと言うと譜面認識力の確認になります。自分がどのくらい高難易度の曲の譜面を見ることが出来るかを試します。

成長があまり感じられないようならまだ高難易度の曲を中心にやるのは控え、逆に普通に見えるのであれば高難易度を中心にやっていきましょう。なんとか見える位の曲が練習になるので、簡単に見える曲だとそれはそれで伸びません。

ちなみに、ここで言う高難易度は、13+や14のことです。13は難しいのもありますが、15.20あたりならついていけてもおかしくないので、とりあえず高難易度からは外しています。

時々高難易度の曲をやっていると、次第にスコアが伸びていく可能性が高いです。当然、その曲や譜面になれたと言うのもあるでしょうが、譜面認識力が伸びている可能性も高いです。逆にもしスコアがなかなか伸びなくても、その日の調子等も関係あるのでそこまで焦る必要はないです。気に入らないのならもう一回やるというのは問題ないですが、それで伸びたらそれこそ譜面に慣れただけの可能性も高いのでその辺りは気を付けてください。

最後に、一応譜面を動画で見るだけでも譜面認識力は付きます。成長速度としては早くは無いですが、家にいてもできるのでやりやすいと思います。他人の運指を参考にして、自分でも真似が出来ればそれでも成長はしていると思います。

(1/28追記)

Gengaozoは譜面認識力がかなり求められる譜面です。(主にタップの切れ目を見る力が求められます)どちらかと言うと本番だとは思いますが、自分の譜面認識力を確かめることができると思います。